タイ警察、大規模な違法電子タバコ販売組織を摘発

タイメディアの報道によると、12月14日、長期にわたる捜査に基づき、タイ警察はバンコクのラマ3世通り近くのアパートとブンクム区ナワミン通り42番地のアパートを捜索し、オンラインプラットフォームを利用して電子タバコを違法に販売していたギャング団のリーダーを逮捕した。押収された電子タバコは7,000本以上、総額1,000万バーツ以上に上る。

タイ警察は以前、誰かがIqos Thai Fanclubというアカウントページを使って電子タバコや電子リキッドを露骨に販売しているという報告を受けていたと報じられている。その後、警察は覆面捜査官を派遣し、このギャング団の徹底的な捜査を行った。捜査の結果、このギャング団は大規模かつ複雑で、警察の監視を避けるため取引場所や電子タバコの保管場所を頻繁に変更していたことが判明した。ギャング団のリーダーは「ティーレン電子タバコギャングスター」ことJという32歳の男で、彼の口座にある違法資金は1億バーツに上った。

捜索現場に到着した警察は、ギャング団のリーダーJをその場で逮捕し、総額1000万バーツ以上の価値がある電子タバコ7万本以上を押収した。警察はその後、法律に基づきJ氏を「電子タバコ及び電子リキッドの違法販売」の罪で告訴する予定だ。

（翻訳：Long Haining 4.0 Translation Workshop、校正：wan、出典：fm91trafficpro）