タイの集会組織は今日も「810集会」を開始した。警察は人々に迂回するよう注意を促した。

タイ情報ネットワークによると、8月10日、タイ法と政治およびデモ戦線連合は、タマサート大学ランシットキャンパスでの「法と政治は容認しない」集会の1周年を記念して、ラチャプラソン交差点で「810集会」を開始した。集会の主催者はこれに先立ち、参加者に対し、赤や青のペイントスプレー、雨粒、ゴミ、果物などを事前に用意するよう求める通知を出し、会場にいる人々の安全を確保するため、集会会場に武器を持ち込まないよう要請していた。

バンコク京畿警察署のジラサン副署長も今朝記者会見を開き、午前11時から集会終了まで以下の交通ルートを避けるよう国民に呼び掛けた。影響を受ける可能性があり避けるべき道路は、ラチャダムリ通り（ラチャダムリ交差点～プラトゥーン交差点）、ラマ1通り（チャロムパオ交差点～ラチャプラソン交差点）、プルンチット通り（ラチャプラソン交差点～チットロム交差点）である。

迂回には、ラチャプラロップ、ペッチャブリー、スクンビット、ウィッタユ、ランスアン、サラシン、ラマ4世、サトーン、シーロム、アンリ・デュナン、パヤタイ、トンソン・アレーの道路を利用することをお勧めします。

（hushによる編集 出典：Prachachat、MGR Online）