タイの刑務所の看守が人を射殺した！ 4人死亡、3人重傷

タイ情報ネットワークによると、9月8日、タイのピチット県で凶悪な銃撃事件が発生した。刑務所の看守として働く男が妻の親族を銃で撃ち、4人が死亡、3人が重傷を負った。

容疑者は、ピチット刑務所で看守として働いていたプタワンという51歳の男。自宅で9ミリ口径の銃を使い、義父、義母、子ども（妻の子ども）、甥を銃撃した。被害者は全員、頭を撃たれた。また、3人が負傷した。プタワン容疑者は、ある人物を射殺した後も、自宅のフェンスに向かって発砲を続けた。警察が彼をなだめ、武器を下ろすよう説得するのに約30分かかった。その後、警察は彼を制圧するために前に進み出て、捜査のため警察署に送った。

事件現場付近の住民の話では、プタワンさんはその日の任務を終えて帰宅後、土地問題をめぐって息子の「ティラデ」さんと口論になった。口論は非常に激しく、その後、家の中で数発の銃声が鳴り響いた。警察は、今後も現場から関連証拠を収集し、真相究明に努めるとし、まずは「殺人未遂」と「殺人未遂」の容疑で容疑者を起訴し、捜査手続きを進める方針だ。 （hushによる翻訳 出典：Dailynews、Thairath）