タイの中学生が休み時間に学校のトイレでマリファナを吸おうとする

タイ・インフォメーション・ネットワークは9月28日、タイのメディア報道によると、中学生がマリファナを吸っている写真や動画がインターネット上で出回り、ネットユーザーの間で白熱した議論が巻き起こり、警察が事件のあった学校に出向いて捜査したと報じた。

事件が起きた学校はシーサケート県にある。学校の生徒らによると、男はプライブン郡の市場で「新鮮なマリファナの葉」を４０バーツで購入したが、量は不明。マリファナパイプのような接続管とペットボトルを使って喫煙具を自作。また、教師に内緒で友人５人と学校のトイレの前でマリファナを吸う約束をした。当時、その場にいた友人が動画を撮影していた。マリファナを吸っていた友人は制服を着たままで、学校名の略称がはっきりと見えた。この生徒は問題児ではなく、家庭でもとても従順だと伝えられている。マリファナを吸うのは今回が初めてだという。

プライブン地区警察署長は、同様の事件が再び起こらないよう、学校に対し、生徒全員を丁寧に扱い、厳しく管理するよう要請したと述べた。現在、捜査チームは犯人逮捕に向けて引き続き捜査を行っている。

（翻訳：ハン・シュミン、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：ワン、出典：thaich8news）