タイは10月中旬までにバンコクとその周辺地域の学生10万人にワクチン接種を行う予定

タイ情報ネットワークのタイメディア報道によると、9月20日、タイのチュラポーン王立アカデミーは第2弾の「VACC 2School」プロジェクトを開始し、教育機関の管轄下にある10～18歳の学生にシノファームのワクチンを無償で提供した。

第1ラウンドと第2ラウンドで合計132校がシステムに登録され、そのうち2,000人の生徒が昨日ワクチン接種を受けた。しかし、バンコクとその周辺地域の学生は計10万人に上り、10月中旬までにワクチン接種が完了する見通しだ。

さらに、学生がオンライン授業ではなく教室で授業に参加できるようにするためです。教育省と保健省は、10月4日から、防疫強化地域にある29省の12～17歳の学生を対象に、ファイザー社製ワクチンの接種を開始する予定だ。計45万人の学生が接種を受けると見込まれている。

（出典：THE STANDARD、翻訳：wan）