中国人男性が薬物を服用後、パタヤ中心部で自傷行為

タイメディアの1月22日の報道によると、パタヤ警察はパタヤ中心部の信号交差点で外国人男性が意識不明のまま自傷行為に及んでいるとの通報を受けた。通報を受けて、パタヤ警察署、観光警察、救助隊がすぐに現場に向かい、調査を行った。

捜査によると、この外国人男性は中国国籍で、市内中心部の交差点で頭を石で打ち、意識不明の状態で発見された。警察は危険を避けるため、現場に到着するとすぐに男性を制圧し、男性が頭部の傷から出血しているのを確認した。付き添っていた医療スタッフが男性に応急処置を施し、その後治療のためパタヤ記念病院に搬送した。

警察の尋問の結果、中国人男性の姓は陳、年齢は42歳、ビザの有効期限は切れていないことが判明した。男性は中国人の友人グループに遊びに誘われて薬物を摂取し、意識を失い幻覚症状に陥った。警察は、さらなる措置を取る前に、男性を病院に搬送して治療を受けさせると述べた。

（翻訳：王 呂野、4.0 翻訳ワークショップ、校正：wan、出典：fm91trafficpro）