1スクープ10バーツ！タイのバーベキューレストランの調味料罰金が白熱した議論を巻き起こす

タイ情報ネットワークによると、タイのタイバーベキューレストランからの発表が最近、ネットユーザーの間で白熱した議論を巻き起こしている。店が掲示した注意書きには「店外からの飲食物の持ち込みは禁止。違反者にはボトル1本につき50バーツの罰金。調味料が終わっていない場合、スプーン1杯につき10バーツの罰金が科せられる」と書かれていた。文末には「#お客様にご理解いただけますよう願っております#」というタグが添えられていた。

この「劇的」な事件の後、レストラン側は「当店はビュッフェではなく定食であることをここに宣言します。罰金通知を出した理由は、お客様に食べ物を無駄にさせたくないからです。店内には調味料の瓶があり、器もあります。お客様に食べきることを強制したわけではなく、調味料は無料です。お客様が調味料を追加する必要がある場合、追加料金は請求していません。しかし、お客様に食べ物を無駄にせず、ゆっくりしていただければと思います。過去には、お客様がたくさんの調味料を受け取ったが、食べきれないというケースが何度もありました。これらの調味料は店が自費で購入したもので、ご来店の際には店への配慮をしていただければと思います」と釈明した。

店側は釈明しているものの、多くのネットユーザーがコメントを残して意見を述べている。一部のネットユーザーは、客に残り物を無駄にさせたくないという店側の行動は理解できると述べた。一部のネットユーザーは、問題は調味料を残さずに客が罰金を科せられたことではなく、アナウンスの最後に「#客が理解できることを願う#」というタグが客に対して少し失礼だったことだと指摘した。

店側はネットユーザーに対し、「誤解を招くような情報を公開してしまい申し訳ございません。当店は今後も改善と調整を続けていきます」とコメントした。

（出典：Sanook、翻訳：wan）