チャロン・ポカパン・グループ会長謝吉仁氏がチェンマイのロシア領事館の名誉領事に任命されました！

タイ情報ネットワークによると、先日、駐タイロシア大使のエフゲニー・トミキン閣下と、チャロン・ポカパン・グループの会長でチェンマイ、チェンライ、メーホンソーン県のロシア名誉領事である謝吉仁氏が、タイとロシアの関係強化と現地ロシア国民の利便性向上と権利保護を目的とした「チェンマイのロシア連邦名誉領事館」の開館式に出席した。チェンマイのロシア連邦名誉領事館は、チェンマイの中心部、ムアン郡スーテープ町シリマンクラジャン通りにあると伝えられている。

駐タイロシア大使のエフゲニー・トミキン閣下は、チェンマイのロシア連邦名誉領事館の開館式はタイとロシアの外交関係樹立125周年を祝うだけでなく、両国の関係を強化するためでもあると述べた。ロシアはタイに対し、経済、教育、観光の分野で援助を行う用意がある。同時に、エフゲニー・トミキン閣下は、ロシアとチェンマイ間の航空便の開設についても発表し、COVID-19の状況が改善し、ロシア人観光客もタイに旅行できるようになることを期待していると述べた。

チャロン・ポカパン・グループの会長であり、チェンマイ駐在ロシア名誉領事である謝吉仁氏は、ロシア名誉領事に任命される機会を得たことを嬉しく思うと語った。チェンマイ県、チェンライ県、メーホンソーン県には美しい景色と豊かな森林や野生生物資源があり、観光客をある程度惹きつけています。現在、上記地域では象の保護に重点が置かれており、タイ象財団は象を優先的に保護する対策を講じています。さらに謝吉仁氏は、COVID-19の流行状況が改善した後、より多くのロシア人観光客がタイ北部の美しい景色を鑑賞するために歓迎され、ロシア人観光客が心ゆくまで楽しむことができることを期待していると述べた。

現在、ロシアはタイを訪れるヨーロッパの国の中で最大の国です。コロナウイルスのパンデミック以前には、140万人以上のロシア人観光客がタイを訪れており、これは中国、マレーシアに次いで第3位だった（2020年のデータによる）。毎年1000億バーツ以上の収益をタイにもたらします。そのうち少なくとも1万人が毎年チェンマイ、チェンライ、メーホンソンを訪れます。これらの観光客のほとんどはタイの歴史と貿易に興味を持っています。

チェンマイにおけるロシア連邦名誉領事館の設立は、観光業の発展に寄与するとともに、この地域を訪れるロシア人にとって大きな利便性をもたらすことになるだろう。

（翻訳：Li Jia、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：KomChadLuekOnline）