タイの専門家は、CIAとプラユットの会談は単純なものではなく、今後15日間は注意深く監視する必要があると述べている。

タイ情報ネットワークによると、11月20日、タイの著名な政治評論家でありタイと中国の関係の専門家でもあるタイ中国文化経済協会の副会長兼事務局長の蔡白山氏が、自身のFacebookに最新の論評を掲載し、タイのプラユット首相兼国防相と米国中央情報局（CIA）のデイビッド・S・コーエン副長官との会談は単純なものではなかったと述べた。

同氏は、CIA副長官の地位は非常に重要であり、その地位は副大統領の地位に劣らないと述べた。したがって、この会議は単純なものではありませんでした。また、会議では主に以下の2点について議論されるものと予想されます。
1. タイにビルマ内戦司令部が設立され、在タイ米合同軍事顧問団の合意に基づき兵士がタイに派遣される可能性がある。タイ国境情勢が悪化した場合、外国軍がタイ北部に駐留することになり、タイがビルマとの戦争に巻き込まれることになる。
2. これはタイ国内の政治情勢と関係があるかもしれません。一部の政治勢力は政権交代や分裂を経験しています。北部、東北部、南部の各県で分裂のニュースがときどき聞こえてきます。これは異例のことで、今後の情勢の展開を注意深く見守る必要があります。

蔡白山氏は記事の中で、今後15日間に上記の内容に関連する重大な出来事や事件が発生するかどうかにも細心の注意を払う必要があるとも述べた。 （hushによる翻訳 出典：Paisal Puechmongkol Facebook）