タイで新たな集会が勃発し、抗議者たちは保健大臣に対しワクチン接種義務に反対するよう叫んだ。

タイメディアの報道によると、12月4日夜、タイの「ワクチン反対団体」はバンコクのルンピニー公園で集会を開き、新型コロナワクチンの強制接種に反対する意見を表明した。
抗議活動の主催者の一人は「私たちの体は私たち自身のものであり、製薬会社の『モルモット』ではない。これは人道に反する行為だ。ワクチン接種は私たちを守るためのものではないが、副作用が起きれば私たちは死に直面することになる」と叫んだ。

その後、デモ参加者はこうも述べた。「今日私たちが叫んだことは、いかなる政治的立場を表明したものではなく、完全に人間の道徳観にかかわるものです。私の意見に同意しない人、反対する人、あるいは単に受け入れない人もいるでしょう。しかし、誰もが自分で選択する権利を持つべきです。私たちが自らの権利を守らなければ、誰でも私たちの体に何でも注入できることになります。」
最後に、抗議者たちはタイのアヌティン保健大臣とチュラロンコン大学臨床ウイルス学センターの専門家であるヨン博士に向かって「あと何人が死ぬのか？もう止められるのか？」と叫んだ。

（出典：Mtahi、編集：Joy）