タイの弁護士らは元副首相の不倫の手がかりを暴露し続けており、ネットユーザーの間で新たな噂が巻き起こっている。

タイのメディア報道によると、最近、人民弁護士財団の事務局長タン弁護士が、彼の訪問者の一人であるK氏の妻が、インラック政権時代に元副首相と不倫関係にあったことを明らかにした。この投稿が公開された後、多くのネットユーザーがコメントし、元副首相が誰なのか推測した。タイ貢献党のユタポン副党首もプラユット首相にこの件を徹底的に調査するよう求めた。その後、弁護士タンは「Y」という文字を内容に含む別のインスタグラムストーリーを投稿し、ネットユーザーの間でさまざまな意見が飛び交い、新たな憶測が巻き起こった。

同時に、タイ貢献党のチョンラナン党首は、タン弁護士が依頼人がタイ貢献党員であることを明らかにした場合、党は必ず調査措置を講じるだろうと述べた。しかし、捜査の角度や方法は議論の余地がある。党と関連があれば、たとえ10年前の出来事であっても徹底的に捜査するだろう。

タン弁護士はソンサック法務大臣との別の写真を投稿し、家族とパタヤを旅行した際に偶然ソンサック法務大臣に会ったと述べた。二人が元副首相の不倫スキャンダルについて話すと、ソン・サ氏は衝撃と怒りを表明した。「正気の人間ならこんな不道徳なことはしないだろうが、個人的な問題を党レベルにまで持ち込む必要はない。タン弁護士がこれからも社会のために良いことをしてくれることを期待している」。

（翻訳：Lin Guanxiu、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：matichon）