タイは開港以来、過去2か月間で38万人以上の観光客を迎えており、12月だけでも25万人以上の観光客が訪れている。

タイ情報ネットワークが12月28日に発表したデータによると、タイCOVID-19管理センターは11月1日から12月27日までにスワンナプーム空港、ドンムアン空港、チェンマイ空港、ホアヒン空港、プーケット国際空港、サムイ空港からタイに入国した観光客の総数は384,169人、感染が確認された人は1,002人だったと発表した。

このうち、「テスト＆ゴー」方式で入国した観光客は31万8281人で、うち640人の感染が確認された。「サンドボックス」方式で入国した観光客は5万5217人で、うち128人の感染が確認された。また、隔離方式で入国した観光客は1万671人で、うち234人の感染が確認された。

12月1日から27日までの間に計25万1108人がタイに入国し、このうち831人の感染が確認された。 12月にタイを訪れた観光客数上位10カ国は、ドイツ（21,674人）、イギリス（17,157人）、ロシア（13,708人）、アメリカ（9,895人）、シンガポール（9,868人）、スウェーデン（8,972人）、フランス（8,844人）、アラブ首長国連邦（7,745人）、韓国（6,181人）、オーストラリア（5,757人）だった。

（出典：マソン、翻訳：ワン）