タイの男が恋人を残忍に殺害し遺体をバラバラに

タイ・インフォメーション・ネットワークは10月3日、タイのメディア報道によると、警察の鑑識チームとライフガードが10月1日にバンコクのラムイントラ高速道路の交差点の穴で人間の手足が入った5つの黒い袋が見つかったという証拠を提示したと報じた。

サムットプラカーン警察の捜査により、被害者は30代の女性で、ボーイフレンドに殺害され、遺体をバラバラにされ、黒いバッグに入れてその地域に隠されていたことが明らかになった。同時に、9月30日の午後、サムットプラカーン県スクンビット115番地のアパートに黒いバッグを持って入っていく殺人犯の姿が監視カメラに映っていた。

タイ国家警察のスラチェット副長官は、監視カメラの映像や犯人が犯行に使用した道具に加え、被害者の携帯電話とノートパソコンも発見されたと述べた。

捜査関係者によると、犯人は精神疾患を患っていたわけではなく、別れようとした女性への恨みから、穴を掘ったり、遺体を隠す道具を事前に用意したりするなど殺人を企てたのが事件の発端だという。

（翻訳：曽学元4.0翻訳工房、校正：wan、出典：thaipbs）