中国人男性がバンコクの自宅で喉を切り裂いて自殺

タイ情報ネットワークのタイメディアの報道によると、バンコクのティアンタレー警察署は、カンチャナピセーク通りの住宅で中国人男性が喉を切り裂いて自殺し、その場で死亡したとの通報を受けた。

事件は2月4日に起きた。死亡した杜氏は34歳の中国人で、自宅2階の浴室で亡くなった。浴室は血まみれで、シンクにはハサミと8インチのナイフが置いてあった。

被害者の妻は警察に対し、夫と長年タイに住んでいて、この建物をビジネスのために借りていたと明かした。夫婦は主に中国から子供のおもちゃを輸入し、タイのウェブサイトで販売していた。事件当時、彼女と生後6か月の息子、そして4人の従業員は、階下で注文した商品を梱包していた。夫が長い間階下に降りてこなかったため、彼らは階上に上がると、部屋のドアが施錠されていることに気づいた。スペアキーを持ってドアを開けると、夫が部屋の浴室で亡くなっていた。

警察の捜査によると、事件が起きた家の中に喧嘩の痕跡は見つからなかったという。亡くなった夫の妻は、夫が一度も文句を言わなかったため、なぜ自殺したのかわからないと話した。しかし、故人は生前不安を抱えることが多かったため、新冠流行の影響で事業が打撃を受けたために自殺したのではないかと推測されている。警察は現在、死亡した女性の妻と家庭内の従業員4人の供述を記録しており、原因についてさらに捜査している。

（出典：komchadluek、翻訳：wan）