バンコクのショッピングモールで中国人女性が刺殺される！ 27回刺された

タイ情報ネットワークによると、11月22日、バンコクのプラチャチューン通り12番地にあるショッピングモールで中国人女性2人が口論になり、ナイフで刺し合い、うち1人が死亡した。死亡したのは34歳の蘇さんで、全身に27箇所の刺し傷を負っていた。犯人は36歳のタンさん。事件後、トゥンソンホン警察署、法医学者らが直ちに現場に向かった。

53歳の飲食店経営者によると、事件前、2人の女性は12時ごろ店内で一緒に食事をしていた。何も問題はなく、2人の間に争いや誤解はなかった。2人は店を出る前、30～40分ほど座って食事をしていた。約5分後、レストランのオーナーは誰かが口論し叫んでいるのを耳にした。口論の標的となったのは、ちょうど店から出てきた2人の女性だった。

ショッピングモールの清掃員によると、女性2人が中国語で口論しているのが聞こえ、そのうちの1人がもう1人を刺したという。その後、加害者は負傷者を浴室に引きずり込んだ。

多くの中国人学生や通行人が現場に集まり、見守った。現場にいた中国語を話せる28歳の第三の性別のアカラウィットさんによると、犯人が300人以上のWeChat中国語グループで被害者に通訳を頼んでいるのを目撃したという。

事件前、犯人はWeChatグループに「翻訳を手伝ってほしいとは頼んだが、彼氏を誘惑してほしいとは頼んでいない」と内容のメッセージを投稿し、被害者に対し二度と彼氏を誘惑しないよう警告していた。その後、両者はWeChatグループ内で口論し、罵り合いを始めた。しかし、アカラウィット氏は、今日の両者の対立がこの事件によって引き起こされたのかどうかは分からないと述べた。

現在、トゥン・ソン・ホンは事件の具体的な原因を調査中です。

（翻訳：wan、出典：ch3plus）