タイの観光産業は回復しつつあり、プラユット首相もそれに満足している

タイ情報ネットワークによると、タイ首相府のタナコーン報道官は6月3日、プラユット首相がタイの観光産業の現在の回復に非常に満足しており、観光産業の発展傾向は今後も改善を続け、タイに1兆5000億バーツ以上の収入をもたらすと考えていることを明らかにした。これらはすべて、2022年6月1日から実施された政府の入国緩和政策のおかげであり、タイに入国する外国人観光客は、ThailandPassシステムに登録するだけでよく、タイ入国後にいかなる形の検疫も必要ありません。

タイ国政府観光庁の報告によると、タイは2022年1月1日から2022年6月1日までの間に合計1,359,056人の観光客を受け入れた。第3四半期には少なくとも月間50万人の観光客を受け入れると予想されており、これは月間30万人という以前の目標を上回る。第4四半期の観光ピークシーズンには、月間100万人の観光客を受け入れると予想されている。

同時に、タナコーン氏は、プラユット首相がCOVID-19管理センターの責任者として、世界的なCOVID-19流行の進展に引き続き注意を払い、常に変化する流行状況に対応できるよう万全の準備を整えていくことも明らかにした。さらに、プラユット首相は国民に対し、政府と新型コロナウイルス感染症管理センターが発令した防疫・管理措置を厳守するよう呼びかけた。

（翻訳：Long Haining、4.0 Translation Workshop、校正：wan、出典：Thaipost）