JEATH戦争博物館

死の鉄道博物館のひとつである第二次世界大戦とJEATH戦争博物館は、クワイ川鉄橋に面した道路の左側、約50メートル先にあります。

博物館の入り口は非常に目立ち、インドとビルマの戦場に軍需品を輸送するために日本軍が使用した古い蒸気機関車が展示されています。列車には車両も置かれており、多くの国の国旗が掲げられている。最も大きいのは日本の国旗で、その横断幕には日本語で「第二次世界大戦中、カンチャナブリからビルマ、インドへ軍需物資を輸送した日本軍の軍用列車」と書かれている。

博物館の廊下には様々な砲弾が吊るされています。館内の主な展示は、捕虜の鉄製の戸棚や檻、鉄道建設中の捕虜の状況、捕虜が使用した道具、日本軍が使用した車や医療機器などです。壁には日本軍の写真が貼られています。歴史の暗い時期のもので、どれもとても感動的です。捕虜は日本軍に抑圧され、橋や鉄道の建設を強いられました。

[関連情報]

[場所]: クウェー川鉄橋付近

[営業時間]: 07:00～18:30

[チケット]: 40バーツ

[電話]: (66) 0 3451 2596