プラユット首相、バンコクとその周辺地域の新型コロナ肺炎流行に対する包括的管理センターを廃止

タイ情報ネットワークによると、6月24日、タイ憲法官報のウェブサイトは、バンコク及び周辺地域の新型コロナウイルス感染症対策総合管理センター（以下、管理センター）の開設を中止する発表を行った。

2021年5月5日、プラユット首相は関連文書に署名し、バンコクとその周辺地域にガバナンスセンターを設立することを決定した。この機関はCOVID-19管理センターの傘下の特別機関であり、さまざまな責任機関の作業を統合、促進、加速、監視し、政府と民間部門と調整してCOVID-19問題を効果的かつ迅速に解決する責任を負う。

現在、ガバナンスセンターは任務を終え、バンコクとその周辺地域（ナコンパトム、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットプラカーン、サムットサーコーン）におけるCOVID-19の流行は効果的に抑制され、関係部門はシステムを効果的に制御・管理でき、医療物資と医療従事者は十分であり、ワクチン接種（追加接種を含む）は特定の対象集団をカバーしています。タイ首相に報告した後、首相は総合センターの廃止を検討・決定し、その業務はCOVID-19管理センターに移管されました。

（翻訳：Chen Liyao、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Thaipost）