門限！バンコクは厳重な検査のため88ヶ所の検問所を設けており、違反者には罰金が科せられる！

タイ情報ネットワークによると、バンコク京畿道警察署のビヤ副署長は、政府が出した最新の防疫指示に従い、7月12日から21時から午後4時までの外出禁止（特別な許可証を持っている場合や、特別な理由で外出しなければならない場合を除く）、省をまたぐ活動の回避、5人以上の集会の禁止など、厳格な関連措置が実施されると述べた。京畿道警察署は、以下の措置を講じる。

1. 7月10日夜21時から命令が変更されるまで、バンコク市内に88か所の検問所を設置し、3交代制とし、交代ごとに警察官8名を配置し、兵士、地区行政官等の支援を受ける。

2. 緊急対策チームを設置し、21時から夕方4時までの外出禁止を厳格に監視し、命令に違反して無断で外出する者を厳しく処罰する。ショッピングモール、スーパーマーケット、各種公共の場所などは必要に応じて20時に閉鎖し、公共交通機関は21時まで営業できる。

京畿道警察署は、国民が協力して規制を実施することを期待している。関連規制に違反した場合は、「仏暦2548年非常事態管理規則」の関連規定に従って、2年以下の懲役、または4万バーツ以下の罰金、あるいはその両方が科せられ、「仏暦2558年感染症法」に従って、2万バーツ以下の罰金が科せられる。関連規制は7月12日から施行される。 （中台編集、出典：TNN）