タイ人男性がパタヤのビーチでマリファナを吸って気絶

タイ情報ネットワークニュース：タイメディアの報道によると、7月3日、パタヤを旅行していたタイ人男性がマリファナを吸った後、呼吸困難の症状を呈した。男性は酔っ払ったようにビーチで気を失い、通行人に助けを求めた。熱心な市民らが事件の通報に協力したため、男性は警察によって病院に搬送され、治療を受けた。

29歳の観光客はタイのプラチンブリ県出身とみられる。彼は中学生の時に一度マリファナを吸ったが、それ以降は吸っていない。タイ政府がマリファナの合法化を発表したのはつい最近のことだったが、この男性はパタヤに行き、マリファナを売っている売人を見かけ、マリファナを買って吸おうとしたが、半分ほど吸っただけで心拍数の増加、胸の圧迫感、呼吸困難などの症状が出たため、通行人に助けを求めた。

男性は警察の助けによりすぐに治療を受けたが、この事件は他の観光客にも迷惑をかけた。そのため警察はこの事件をきっかけに、マリファナを吸ったことのない人や先天性疾患のある人は、身の安全を脅かさないためにも気軽にマリファナを吸わないよう警告した。

（翻訳：楊 嬌燕、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：pptvhd36）