60歳の男が12人の女性被害者を「詐欺」し、ソーシャルメディアのアカウントを15個持っていたと暴露！

タイ・インフォメーション・ネットワークによると、7月17日、40歳から60歳までの女性被害者3人が、知らないうちに60代の男性に浮気されているとして、ノンタブリーのラチャポン法律事務所に相談に訪れた。男はフェイスブックのアカウントを8つ、インスタグラムのアカウントを4つ、ラインのアカウントを3つ持っていた。男はこれらのSNSアカウントを使って女性を騙して性行為に及ばせ、性行為が終わると姿を消した。

被害者のAさん（57歳）は刑務所で講師をしている。彼女は、64歳の男性がフェイスブックを通じて連絡してきたことを明らかにした。 Aさんは自分の生徒だと思ったので友達ステータスを確認し、2人はチャットを続けました。その後間もなく、男性はAさんに迫り、Aさんと家庭を築きたいと言い、妻とは8年前に離婚しており、子どもが3人いることも告白した。 2人は2021年8月に知り合ったが、男性が交際を誰にも話したがらなかったため、Aさんは疑念を抱き始めた。

2022年2月、Aさんはこの男性とのチャットのスクリーンショットをフェイスブックに投稿した。その後、別の女性がAさんにプライベートメッセージを送り、この男性には既に妻がいて、女性と性交した後はいつも姿を消すと伝えた。そのとき初めてAさんは騙されたことに気づいた。

その後、彼らは他の被害者12人とチャットグループを立ち上げ、この男のチャットのルーティンが被害者全員に対して同じであることを発見した。彼は朝、挨拶として花の絵文字を送り、午後には仕事中の自分の写真を送っていた。そして、時が来ると、被害者と性交していた。また、被害者12人はこれまで男性の妻と連絡を取っていないと話している。

被害者らはまた、この男が、もし二人の関係を明かしたら、妻に事件を報告させ、自分を誘惑したと主張すると脅迫したとも語った。私が法律事務所に相談に来たのは、他の女性たちが再び騙されることを防ぎたいと思ったからです。

（wan編集、出典：Khaosod）