タイのCOVID-19記録の編集は来年6月までに完了予定

タイメディアの報道によると、タイ文化省は指示に従ってタイのCOVID-19流行の主要な出来事をまとめ、COVID-19流行の発生と危機克服に向けたタイ国民の一致団結した努力を記録する責任を負っている。タイ首相府のダイ・スーリ副報道官は、9月23日に開催された新型コロナウイルス対策センターの会議で、タイにおける新型コロナウイルス流行の主要な出来事の取りまとめの進捗状況について文化省が報告し、議長を務めたプラウィット・ウォンスワン副首相兼暫定首相が取りまとめの内容について提案したと述べた。

タイのCOVID-19クロニクルは、後世の人々が研究できるように、流行期間中のすべての主要な出来事、政策、対策を順に記録し、将来同じ状況が発生したときに参照するための知識と管理システムとして機能すると伝えられています。文化省総局は、2020年1月1日から2022年7月31日までに発生した出来事に関する情報を、以下の情報を含むさまざまな情報チャネルを通じて収集し、整理しました。

11,574 のオンラインジャーナル。

機関ウェブサイト上のデジタルファイル 12,858 件。

省庁および都道府県レベルの関係機関30機関から13,108件の文書を入手した。

73人の政府関係者から1,839件の文書が入手された。

関連イベントの写真 2734 枚;

すべてのデータは順番にまとめられ、予備的な枠組みは次のとおりです。

1. 学術データやCOVID-19変異株の拡散を含むCOVID-19パンデミックの原因。

2. 新型コロナウイルス感染症の拡大による、公衆衛生、経済、教育、社会、文化、新たな日常の生活様式への影響を含む影響。

3. COVID-19の管理、予防、対策、解決策、修復、回復を含むCOVID-19の制御。

4. 出来事の順序、すなわち、流行の発生の各ラウンドの順序。

5. COVID-19パンデミックから国が得た教訓の要約。

ダイ・スーリ氏は、会議の議長であるプラウィット・ウォンスワン副首相が、文化省の作業部会に対し、この大きな危機を克服するためにタイ国民、タイの公共部門、民間部門、社会団体間の協力を反映する内容を追加するよう提案したと述べた。

また、文化部は、今年12月に予備的な内容の執筆が完了する予定であり、その後、委員会の意見や入手した資料に基づいて枠組みと内容を修正し、2023年6月に専門家によるレビューを完了し、その後、手順に従って国家年代記文書システムにインポートされると報告した。

（翻訳：黄英英、Four Points Translation Workshop、レビュー：hush、出典：thairath）