タイ人男性、2人の妻を養うために麻薬密売に手を染める

10月17日のタイメディアの報道によると、タイ南部ナコンシータマラート県の地元警察は最近、大手麻薬密売人を逮捕し、エクスタシー錠剤4万個とピックアップトラックを押収した。

ナコン・シー・タマラート警察によると、ナコン・シー・タマラートが10月10日に麻薬対策計画を発表して以来、警察はスラタニとナコン・シー・タマラートの間で主に麻薬を密売し、取引ごとに数百万錠もの錠剤を扱う、州をまたいだ麻薬密売組織を発見したという。警察は捜査範囲を拡大した結果、ギャング団のリーダーがピキとジャンサであることが判明し、直ちに両名を逮捕した。

逮捕された麻薬密売リーダーのピキ氏によると、彼はさまざまな場所で小規模なエージェントにエクスタシーを提供するために雇われ、1回あたり1万～4万バーツの報酬を受け取っていたという。真のリーダーは既に逃亡しているジャン・サ氏である。さらに、ピキさんは、自分はただの普通のゴム採取者だったが、生活が苦しく、二人の妻を養わなければならなかったため、麻薬取引を始めたとも語った。 （翻訳：wan、出典：dailynews）