12月に3,000人のヨーロッパ人観光客がサムイ島を訪れる予定

11月16日のタイメディアの報道によると、サムイ島のティラポン知事は、サムイ島、パンガー島、タオ島のワクチン接種率が全人口の70％に達し、2021年1月18日から11月15日までの間にサムイ島で確認された感染者は1,017人だったと明らかにした。

11月1日から15日まで、ブルー・ツーリズム・パイロット・エリアからの147人とテスト・アンド・ゴー・モデルで入国した777人を含む合計924人の外国人観光客が観光目的でサムイ島を訪れたが、確認された感染者は見つかっていない。さらに、11月14日のデータによると、2,213人の観光客がサムイ島への旅行を事前予約していた。

8月15日の「サムイプラス」モード、10月1日の「サムイサンドボックス」モード、11月1日の開放政策開始以来、サムイの観光収入は3億バーツに達した。今年12月には、3,000人以上のヨーロッパ人観光客がサムイ島を訪れると予想されている。サムイ島は観光客を迎えるため、バンコク航空とサムイ島行きの航空便数を増やす交渉も行う予定だ。

また、サムイ疾病管理局は、感染拡大防止のため、各業種の従事者や観光客に対し、保健省の規定を厳守してワクチン接種を受けるよう規定し、地方の関係部署に新型コロナウイルスの感染拡大防止を厳格に行うよう求めている。

（出典：マソン、翻訳：ワン）