夜、タイの元市長の自宅で火災が発生し、家族が死亡した。

タイメディアの報道によると、1月3日夕方、カラシン県カラシン警察署は、カラシン市中心部の金物店で火災が発生し、2人が閉じ込められたとの通報を受けた。警察と消防隊員が直ちに事故現場に急行し、地元住民が消火に協力した。

事故現場は築40年の3階建ての商業ビルで、カラシン市の元市長ウィチ氏の邸宅だった。火災が発生したとき、ヴィーチさんの妻と孫は2階に閉じ込められていた。火事の規模が大きかったため、消防士たちが消火するのに3時間かかりました。この火災事故により、カラシン市の元市長ウィチ氏が重傷を負い、その妻と孫が死亡した。

金店の従業員によると、火災が発生する前に金店のコンセントから爆発音が聞こえ、その後電線に火がついたという。火災発生後、家主はすぐに消火器を使って消火しようとしたが、消火できず、火はあっという間に建物全体に燃え広がった。

（翻訳：李延如、4.0翻訳工房、校正：wan、出典：nationtv）