タイとカンボジアが共同で施し行事を開催し、両国関係とパチャラ王女殿下のご冥福を祈る

タイメディアの報道によると、1月3日、タイとカンボジアの国境地帯で、ルアン・プー・スアン財団の会長とプライパタナ寺院の住職が「善行と寄付、タイとカンボジアの家族の絆」イベントを主催した。このイベントでは、ルアン・プー・スアン財団がカンボジアのオダルメンチェイ州アンロンベン地区にプラスチック製の椅子300脚と新年用のバスケットを寄贈しました。宗教儀式にはタイの僧侶35人とカンボジアの僧侶35人を含む合計70人の僧侶が参加し、経文を唱え、パチャラ・キティヤパット王女殿下の早期回復を祈った。

このイベントには、タイとカンボジア両国から、公務員、国営企業のトップ、民間部門のリーダー、ビジネスマン、富裕層、学生、タイ国民、カンボジア国民など約3,000人が参加した。イベント中、全員が大量の米や乾物を持ち寄り、タイ・カンボジア国境での慈善式典に参加するために長い列に並んだ。

プライパタナ寺院の住職は、この儀式はパチャラ・キティヤパ王女殿下の早期回復を祈願し、2023年の新年を迎えて両国の人々のために祈り、仏教儀式を通じてタイとカンボジアの人々の友情と連帯を強化するためのものだと語った。

（翻訳：ハン・シュミン、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：ワン、出典：マソン）