タイ人のソンクラーンの消費量トップは焼き豚、水かけアクティビティは休日の旅行のトレンドに

タイメディアの報道によると、4月13日、タイのコンテンツ制作会社「The Attraction」がソフトパワーがソンクラーン祭りに与える影響に関する調査を実施し、その一つがソンクラーン祭り期間中の消費だった。

調査結果によると、ソンクラーン祭り期間中に1,000～3,000バーツ程度を費やした人が全体の42.2%を占め、数十～数百バーツ程度を費やした人が全体の18.6%、3,001～5,000バーツ程度を費やした人が全体の16.7%を占めた。支出項目別に見ると、ローストポークや主食、おやつなどの食料品の購入が支出総額の58.7％を占めて1位となった。続いてガソリン代や交通費が支出総額の58.2％を占めた。善行のための費用が支出総額の51.7％、水上レジャー用具の消費が支出総額の31.8％、酒類やビールの消費が支出総額の30.3％で最下位となった。

同時に、今年のタイ人の旅行先選択では、ソンクラーンの水かけ行事への関心が大多数を占めた。最も多くの人が参加したのは「ランナー・パー・ウェニ新年」で、38.2%を占めた。次いでチョンブリー県バンセーンの伝統的なプラ・サイ・ワン・ライ行事（砂の仏塔や砂仏の建立が主な行事）が35.7%を占めた。コンケン県のカオ・ニエウ・ルド・クン・シャン・カン祭りの参加者は31.7%、サムットプラカーン県のプラ・プラデーン・ソンクラーン祭りの参加者は31.7%、カンチャナブリー県のモン・ソンクラーン祭りの参加者は20.1%を占めた。

（翻訳：王陸野4.0翻訳工房、レビュー：wan、出典：ktnewsonline）