ソンクラー地方紙のニュースディレクターが麻薬密売で逮捕

タイ・インフォメーション・ネットワークは1月6日、タイのメディア報道によると、警察がパタニ県でヘロインを所持していた麻薬の売人を逮捕したと報じた。この麻薬の売人はソンクラー県の地元記者から麻薬を購入したと自白した。警察はその後、麻薬の売人を餌にして麻薬を買うふりをさせ、関与した記者を逮捕し、記者の部屋からメタンフェタミン20錠、ヘロイン200グラム、携帯電話4台、麻薬関連器具を押収した。麻薬関係の記者は35歳で、ソンクラー県の地元新聞社のニュースディレクターである。

その後、警察は捜索範囲を拡大し、麻薬密売組織の他の麻薬売人2人、36歳のゴデと49歳のマレーシア人ディワンリアンを逮捕した。警察の捜査の結果、これはタイとマレーシアの国境に拠点を置く大規模な麻薬密売グループであることが判明し、警察は麻薬密売グループが依然として大量の麻薬を隠しているとみている。

現在、警察は逮捕された麻薬売人３人を「麻薬の不法所持と共同麻薬取引」の罪で起訴している。

（翻訳：Lu Panning、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：thaich8）