タイの17歳の少年と少女は、子供を育てるつもりはなく、両親に知られるのが怖かったため、中絶し、証拠隠滅のため遺体を焼却した。

タイ・インフォメーション・ネットワークによると、17歳の少年と少女が共謀してタイのラヨーン県で中絶し、赤ん坊の遺体を焼却して茂みに遺棄した。逮捕後、容疑者たちは、子供を育てるつもりがなかったため中絶と遺体破壊を選んだと述べた。

9月12日午前7時頃、マプタプット地区の警察は村民から、草むらの中で乳児の遺体が見つかり、焼かれた跡があるとの報告を受けた。警察はその後、防犯カメラの映像や現場の証拠などから捜査を開始し、容疑者を5～6人の若者に絞り込み、最終的に17歳のAとBの容疑者を徐々に特定していった。警察は同日、現場から２～３キロ離れた住宅で容疑者２人を逮捕した。２人は警察に対し、子どもを育てるつもりはなく、家族に知られるのが怖かったため、証拠隠滅のために中絶して遺体を焼却することを選んだと告白した。しかし、遺体は完全には焼けていなかったため、村人が遺体を見つけて警察に通報するまで、草むらに遺体を捨てていた。

9月13日の最新ニュースは、マプタプット警察署が容疑者らを「死体の移動、破壊​​、隠蔽、偽装の共謀」で起訴したという。警察は火葬前に赤ちゃんがまだ生きているかどうかを調べるため、法医学的検査の結果を待つ。赤ちゃんが焼かれる前にまだ生きている場合、容疑者らは「殺人共謀」で起訴される。 （hushによる翻訳 出典：TNA、Thairath）