タイの元副首相が既婚女性との不倫関係を暴露された。彼はインラック政権時代の政治家だったのか？

タイメディアの報道によると、人民弁護士財団の事務局長タン弁護士は1月7日、フェイスブックに、彼の訪問者の一人であるK氏の妻が元副首相と不倫関係にあったとの写真と文章を投稿した。 Kさんはこの1年、妻の行動がおかしいと思い、こっそり妻の携帯電話をチェックしたところ、妻が他の男性と撮った親密な写真が見つかった。さらに衝撃的だったのは、妻と一緒に写っていた写真の男性が、有名な元副首相だったことだ。この投稿が公開された後、多くのネットユーザーがコメントし、この元副首相は誰なのか疑問に思った。

1月8日、マハーサラカム県選出のタイ貢献党議員でタイ貢献党副党首のユタポン氏は、タン弁護士が暴露した事件について論じた。同氏は、今や誰もが元副首相が誰なのか知りたがっているが、タイの元副首相のリストを整理したところ、すでに80～90歳が多く、このようなことをする可能性は低く、写真の男性は60歳未満であるはずだと述べた。

ユタポン氏はタン弁護士の周囲の人々にも電話をかけてこの件について尋ねたところ、元副首相はインラック政権の出身者だと知らされた。そしてインラック政権時代にはヨンユ副首相がいたが、ヨンユ副首相はそれが自分ではないと否定した。残りにはヨンユット元副首相兼元内務大臣、ブロンプラソット元副首相兼元科学技術大臣、チャレム元副首相、および連立政権政党の政治家らが含まれる。

ユタポン氏は、この問題は政治家の倫理に関わるため放置してはならないと述べた。彼自身はタイ貢献党や連立政権を支持していないため、プラユット首相がこの問題を真剣に受け止め、真剣に対処してくれることを期待している。

ユタポン氏は、K元副首相の妻が誰と不倫関係にあったかについて、タン弁護士がそれがタイ貢献党内の誰かであると暴露した場合、タイ貢献党はそれを放置せず、さらなる調査のためにこの問題を党首チョンラナンに提出するだろうと述べた。

（翻訳：李晨秀、4.0翻訳工房、校正：wan、出典：nationtv）