タイの加工工場では、トカゲを魚団子やパリパリの魚皮に加工して市場に販売しています...

タイ・インフォメーション・ネットワークは3月2日、タイメディアの報道によると、ネットユーザーがソーシャルメディアにトカゲの写真を投稿し、「大規模な工場がトカゲの肉を魚団子にし、トカゲの皮を乾燥させてパリパリの魚皮にし、長い間全国で販売していたことが明らかになった」と書き込んだと報じた。

その後、警察はタイ国立公園・野生生物・植物保護局および地元の土地保全管理事務所と協力し、スパンブリー県ウートン郡バーンコン郡の住宅を捜索した。捜査の結果、住民の行為が自然資源や環境に損害を与えていることが判明し、警察は地面や水盤で死んだトカゲ59匹、軒先のセメント製のプールで生きたトカゲ32匹、家の東側で瓶に入ったキガメ6匹とイシガメ20匹を発見した。

この期間中、警察は現場で73歳の住宅所有者の孟氏、67歳の購入者のバシ氏、および5人の雇用労働者を含む合計7人の容疑者を発見した。家主の孟さんによると、トカゲの肉を買う人がいるので売るつもりだったという。違法だとは知っていたが、農業収入が少なかったため、疫病流行中はトカゲの肉を売って生計を立てなければならなかったと認めた。この商売を始めたのは6、7か月しか経っていない。トカゲの肉は1キログラムあたり25バーツで売られている。労働者を雇う手数料を除くと、孟さんは1キログラムあたり5バーツしか稼げなかったという。

現在、警察は関連法に基づいて、家主の孟氏と売主の巴斯氏の2人の犯罪者を逮捕しており、両名とも罪を自白している。

（翻訳：ハン・シュミン、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：ワン、出典：マソン）