タイ観光スポーツ大臣：ホテル料金に二重基準を設ける政策はなし

タイ情報ネットワークが7月6日に伝えたところによると、タイ首相府のダイ・スリ副報道官は、流行期間中、アンダマン諸島の観光地、プーケット、クラビ、パンガー、サムイ島、タオ島、パンガン島など、各地のホテルがタイ人観光客を誘致するために割引を提供していると明らかにした。現在、観光産業は徐々に回復しつつあり、観光スポーツ大臣と国家観光局は、各県のホテル運営者やタイホテル協会と協議し、特に外国人観光客向けの宿泊料金を調整する予定だ。

新型コロナウイルス感染が判明し、自宅で療養していたピッパ観光スポーツ大臣は7日、この事件について「このような「二重基準」を設定したことはない」と反応した。ホテル業界では、市場の状況や実際の需要を考慮せずに価格を上げるのではなく、市場の需要に基づいて料金を引き上げます。ホテル料金の調整は、タイ人や外国人観光客へのサービス提供のために料金を維持するための回転基金を備え、ホテル業界に流動性を提供することを目的としている。

ピッパさんは7月6日に新型コロナウイルスに感染していると診断されたと報じられている。家族から感染した。症状は喉の痛みや倦怠感など。現在は自宅で療養中だ。

（翻訳：ワン、出典：bangkokbiznews、matichon）