タイへの外国人観光客数が1100万人を超えた

タイ情報ネットワークが4月23日に伝えたところによると、タイ観光スポーツ省は1月1日から4月21日までにタイを訪れた外国人観光客の数が1100万人を超えたと発表した。しかし、ソンクラーンが終わってからは外国人観光客の数は若干減り、通常のレベルに戻り始めている。先週の外国人観光客の増加は主にインドからで、前週より4,591人増加し、11.90%増加した。

統計によると、先週タイを訪れた外国人観光客は合計57万2,809人で、前週より18万993人減少し、22.15%の減少となった。タイに入国する外国人観光客の平均数は1日あたり81,830人です。上位5カ国は中国（120,615人）、マレーシア（75,780人）、インド（40,347人）、ロシア（31,727人）、ラオス（26,429人）でした。注目すべきは、マレーシア、中国、ロシアからの観光客数がそれぞれ前週比49.61%、18.86%、8.49%減少したことだ。

今年の観光産業全体について、4月22日時点のデータによると、1月1日から4月21日までの間に合計11,296,762人の外国人観光客がタイを訪れ、総消費額は約5448億6100万バーツとなった。観光客数が最も多かったのは中国で2,152,167人。次いでマレーシア（1,466,837人）、ロシア（727,351人）、韓国（643,412人）、インド（587,282人）となった。

（翻訳：wan、出典：タイ国観光スポーツ省）