観光スポーツ大臣：バンコクは2回目の接種率70％の目標を達成した後に再開される

タイメディアが9月18日に報じたところによると、タイのピパット観光スポーツ大臣は、バンコク、チョンブリー、ペッチャブリー、チェンマイ、プラチュワップキリカンの5都市が予定通り再開できるよう、国家観光局長に関連情報を準備し、9月23日に開催される感染症対策センターの会議に提出するよう指示したと述べた。

現在、バンコクでの1回目のワクチン接種率は90％に達しているが、2回目の接種率はわずか37％となっている。 10月22日までに2回接種で70％のワクチン接種率の目標を達成できる見通しだ。ワクチン接種目標が早期に達成されれば、バンコクも外国人観光客の受け入れに向けて再開される可能性も考えられる。例えば、バンコクの2回目のワクチン接種率が10月5日に70％に達した場合、バンコクは10月15日に再開できる。

ピパット氏は、この提案についてはまだ保健省および公衆衛生学術委員会と協議する必要があるとし、国民が速やかにワクチン接種を受けられることを期待していると述べた。国家観光局は今月22日にバンコクで民間企業との会合を開き、今後の対策を協議する予定だ。

（出典：Sanook、翻訳：wan）