パタヤ市、学校でのマリファナ問題の予防と監視対策を検討へ

タイ・インフォメーション・ネットワークは7月8日、タイのメディア報道によると、パタヤ市の副市長が、パタヤ市が学校でのマリファナを防止し監視する措置を実施する準備をしていることを明らかにしたと報じた。

パタヤ市のティティパン副市長は、パタヤ市管轄下の学校でのマリファナ使用を防止するための措置を発表した。政府は6月初旬にマリファナの合法化を発表したが、マリファナの使用について具体的な規定を設ける直接的なマリファナ法はない。20歳未満の若者のマリファナ喫煙を禁止する法律は1つしかない。パタヤのダウンタウンには学校が 11 校あることを考えると、学校でのマリファナ防止対策の問題は真剣に受け止められる必要がある。

ティティパン氏は、パタヤの学校の生徒のマリファナ使用によって引き起こされる問題を監視し、予防策を策定するために、学校管理者や関係当局者との会議を開催し、共同でさらなる予防策を見つけると述べた。同時に、「家庭と学校」の協力も必要であり、親は子供たちがマリファナを吸わないように学校が監督するのを手伝うべきだ。

ティティパン氏は、パタヤ地区警察署と協力して、パタヤ市管轄の学校で反麻薬活動を含む麻薬関連の教育を実施すると述べた。さらに、パタヤを住みやすく安全な街にし、観光客に安心感を与えるために、マリファナのゾーニング問題についてパタヤ市長と協議する予定です。

（翻訳：Chen Yingying、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Mathon）