ナコンラチャシマジオパークはユネスコ世界ジオパークのリストに登録されています

5月20日のタイメディアの報道によると、タイ首相府の報道官アヌチャ氏は、パリ本部で開催されたユネスコ第216回執行委員会で、ナコーンラーチャシーマー県のコラート・ジオパークがユネスコ世界ジオパークとして正式に承認されたと明らかにした。これによりタイは、イタリア、韓国、中国に続き、トリプルクラウンシティを持つ4番目の国となった。 （3つの王冠とは、ユネスコの3つの自然資源保護プロジェクト、世界自然遺産、生物圏保護区、ジオパークを指します）

これまでユネスコはナコンラチャシマ県の主要17地域で現地調査を実施し、現地データを収集してきた。コラートジオパークは、世界の他の177のジオパークとは異なり、石炭紀の森林、常緑広葉樹林、そしてラムタコン川の中流と下流の人々の4,000年にわたる生活様式と密接に関係して形成された化石の土地です。

プラユット首相は認証結果に喜びを表明し、ナコンラチャシマ県がタイの豊かな土地、天然資源、そしてタイの天然資源保護を反映したこの名誉認証を受け取ったことを非常に誇りに思うと述べた。さらに、この地域は、特に国際的に価値が認められている古生物学の愛好家にとって重要な研究地でもあります。

（翻訳：Achun、レビュー：wan、出典：thaipost）