バンコクは11月までに2回目のワクチン接種率90%達成を目指す

11月17日のタイ情報ネットワークによると、バンコクのアサユン市長は、バンコクが今年11月までに2回目のワクチン接種率を90％、年末までに100％達成するという目標を掲げていることを明らかにした。

アサユン氏は、11月16日時点のデータでは873万4534人が1回目の接種を受け、751万2946人が2回目の接種を完了し、累計接種者数は1705万8878人となっていると述べた。また、バンコクでの1回目のワクチン接種率は85％に達し、2回目の接種率は70％を占めた。

外国人労働者については、バンコク市は労働省と協力して外国人労働者ワクチン接種サービスセンターを開設し、ワクチン接種を迅速化する予定。移動が困難な人のために、自宅でワクチン接種を行うための移動ワクチン接種車も用意されています。そのため、バンコクは11月中に2回目のワクチン接種率90％の目標を達成し、年末までにワクチン接種率100％に到達できると確信している。

（出典：thaipbs、翻訳：wan）