バンコクで観光バスが火災！十数人の外国人観光客が危険から逃れた

タイ情報ネットワークによると、6月7日午前8時頃、バンスー駅付近の高速道路で観光バスが火災を起こし、火事は甚大だった。消防隊は警報を受けてすぐに現場に向かい、消火に当たった。消防隊員らは20分以上の消火活動の末、無事に火を消し止めた。観光バスはひどく焼け、車体はほとんど判別不能な状態だった。今のところ、この事件で死傷者は出ていない。

46歳のバス運転手によると、バスにはポーランド人観光客15人とタイ人ツアーガイド1人が乗っており、ホテルからアユタヤへ向かっていたという。事故当時、彼は煙が見え、何かが燃えるようなにおいがしたため、バスに乗っていた観光客とガイドに降りるように頼んだ。状況を調べたところ、荷物の一部が燃えていることが判明した。

暫定的な推測によれば、火災は車両内の観光客の荷物同士の摩擦によって発生したとみられる。詳しい原因は現在調査中。

（翻訳：wan、出典：Thairath、FM91）