タイの「観光客入場料」徴収が2024年に延期！

タイ情報ネットワークによると、タイのピタ観光スポーツ大臣は7月1日、前回の閣議で承認された「外国人観光客の入国に150～300バーツを課す」政策を2024年1月1日まで延期すると述べた。

これに先立ち、タイ内閣は2月14日に国家観光政策委員会の提案を承認し、6月1日から外国人観光客から入場料（着陸料とも呼ばれ、外国人観光客の傷害保険購入を容易にし、観光客の権利と利益を保護するため）の徴収を正式に開始する予定である。入場料の徴収基準は主に2つに分かれており、空路で入国する観光客には1人あたり300バーツ、陸路と水路で入国する観光客には1人あたり150バーツが徴収されます。外国人観光客が支払う入場料は、タイ旅行中の外国人観光客への保険の提供など、観光産業の管理と発展に使用されます。

タイ観光スポーツ省は6月30日、関連会議を再度開催した。会議では、観光客の着陸料を無料にすることで「リピーター」を獲得できる可能性が高いとして、料金徴収の一時停止に全会一致で同意し、正式な施行日は2024年1月1日に延期されることになった。

さらに、外交、領事、公用パスポートの所持者、タイでの就労を許可されている人、および労働省と国家観光政策委員会によって指定されたその他の外国人入国者は、入国料の支払いが免除されます。

（翻訳：周清清、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：joy、出典：today.line.me、thebangkokinsight）