パタヤのプールのパイプに16歳の中国人少女の腕が挟まる！ボランティア3時間緊急救助

タイ情報ネットワークによると、タイのパタヤにあるリゾートで最近、中国から来た6歳の少女の腕がプールの吸引管に挟まるという緊急事態が発生した。 3時間以上にわたる懸命な救助活動の後、パタヤ市のサワン・ボリブーン・エデ・センターのボランティアがついに少女を救出することに成功した。

事件はパタヤのバンラムン郡フアイヤイにあるリゾートで発生した。少女の左腕は、通常はプールの濾過システムに水を導くために使用される吸引ホースに巻き込まれた。救出の間、少女の父親は彼女のそばにいて、常にサポートと慰めを与えていた。

プールの構造が複雑だったため、救助活動は困難を極めました。まず、リゾートのスタッフはプールの半分以上の水を排水しなければなりませんでした。その後、救助隊は電動ドリルを使用してパイプの周りのコンクリートを貫通しました。 PVC（ポリ塩化ビニル）パイプは切断されていたが、少女の腕はまだパイプの一部に巻き付いていた。懸命な救助活動の末、救助隊は少女の腕をPVCパイプから引き離すことに成功した。

救助作業は全体で3時間以上かかり、その後少女は初期治療のため病院に搬送された。当局は、この事故は吸引管のカバーが外れていたことと、ろ過システムのポンプが強く引っ張られたことで少女の腕がパイプに挟まったことが原因だと述べた。

（翻訳：wan、出典：thaiger）