バンコクの道路に突然大きな穴が開き、バスが通行不能になった

タイ情報ネットワークによると、9月6日夕方、バンコクのワントーンラン区のラートプラオ通りで陥没事故が発生した。左車線に深さ2メートルの巨大な穴が開き、周辺地域で交通混乱が起きた。この事故は近くで進行中のケーブルトンネル建設工事に関連していると報じられている。

昨日午後6時に通知を受けた後、チョークチャイ警察署の警官、バンコク首都圏電力公社の職員、土木技術者が直ちにラットプラオ通り付近に調査に向かった。事故当時、92番バスが現場を通過していたところ、突然路面が陥没し、バスの左後輪が陥没穴に落ちた。交通警察は近くの会社と緊急に連携し、レッカー車を派遣してバスを危険から救出することに成功した。幸いなことに、けが人はいませんでした。

関係者らが小型の掘削機で路面の損傷部分を掘り出し、砂やコンクリートを詰める作業を始めたのは午後１０時になってからだった。タイのメディア「ThaiRath」によると、近くで進行中のケーブルトンネルの建設が崩落の原因の一つである可能性があるという。

（wan編集、出典：Thairath）