タイの「万能」教師：天文学と地理について何でも知っていて、電気技師にもなれて、農作業もできる...

タイのメディア報道によると、TikTokユーザーのrungthiwa_banthaoさんが最近、ソーシャルメディアで公立学校の教師として1年間働いた経験をシェアした。動画が公開されると、ネット上では瞬く間に白熱した議論が巻き起こった。というのも、この教師は生物学を専攻していたにもかかわらず、あらゆる教科を教え、学校のあらゆる事柄を担当する万能教師となったからだ。

教師は動画の中で、「私は公立学校の教師を1年間務め、多くのことを学びました。仕事は大変に思えますが、私は自分がすることすべてに満足しており、それに打ち込んでいます」と語っている。動画の中で、教師は生物学の学位を取得し、公立学校の教師職に応募した後、バン・ター・ウタイという学校に配属されたと説明している。最初は専攻の生物学の授業だけを教えていたが、徐々に数学、英語、美術、演劇、社会科学、技術、体育などの授業も教えるようになった。

教師は動画の中で、教えることに加えて、コンピューターの組み立て、学校が主催するさまざまな活動での生徒の化粧、農作業、ガーデニング、購買、学校の塗装や改修、大工、電気技師、配管工、メンテナンス技術者など、さまざまな学校の業務も担当していると語っていた。さまざまな仕事があるにもかかわらず、彼は教育をとても愛しているため、授業を欠席したことがない。この余分な仕事は避けられないものですが、生徒たちが良い環境で幸せに生活し、勉強できるようにするために、彼は喜んでそれをやります。さらに、彼はここで教師を続けることを選んだ理由は、ここの雰囲気がとても良く、周りの人たちがとてもフレンドリーで、必要なときにはいつでも助けに来てくれるので、人生が温かく有意義なものになったからだとも言いました。

同時に、動画が公開された後、ネットユーザーから大きな支持を受け、再生回数は550万回を超え、いいねも62万7000件を超え、教師の仕事への献身とボランティア活動への貢献を称賛するコメントも多数寄せられた。

（翻訳：陳燕軍、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：sanook）