妊婦898人が新型コロナウイルスに感染、うち16人が死亡

タイ情報ネットワークによると、タイ保健省保健局長のスパンチャイ氏は22日、感染率、重症率、死亡率を下げるため、関係者全員に流行中の妊婦ケアの方針を認識し理解し、妊婦や授乳中の女性に正しいサービスとアドバイスを提供し、病院の適切な場所で妊婦へのワクチン接種の重要性を広めるよう要請すると述べた。

流行に関連した情報によると、2020年12月1日から2021年7月20日までの間に898人の妊婦が新型コロナウイルスに感染し、そのうち16人が死亡した。現在、タイでは普遍的なワクチン接種が開始されていますが、妊婦に対するワクチン接種に関する情報はあまりありません。

そのため、保健省は、タイ王国産婦人科大学、タイ王国小児科学大学、タイ母乳育児センターなどと連携し、妊婦が出生前ケアを通じて適切なケアを受けられるようにするための政策策定を推進することに重点を置きます。妊婦も、高齢者や7つの基礎疾患を持つ人とともに、ワクチン接種を受けるべきリスクグループに含まれる。

妊婦はワクチン接種を受けたとしても、感染を防ぐために細心の注意を払う必要がある。生活必需品は家族のものと分けて使用し、こまめに手を洗い、社会的距離を保つ必要がある。出産前検診のために病院に行くのでなければ、外出しないでください。
（出典：Matichon、翻訳：Zhifou）