パトゥムターニーサッカースタジアム銃撃事件の容疑者の一人が逮捕された

タイのメディア報道によると、12月11日、パトゥムタニサッカー場銃撃事件の容疑者の一人であるカンボジア人男性ドゥアン氏がタイ国外逃亡中に逮捕された。警察はその後、法に基づいて同氏を訴追する予定である。

事件発生後、警察は現場に到着し捜査を行い、監視カメラで容疑者の逃走経路を封鎖した。入国管理局も直ちに全ての国境検問所に管理強化を命じた。容疑者は発砲後、ランシットフューチャーパーク方面に逃走し、その後サムットプラカーン県バンボーからバスでチャンタブリー県バンラン郡まで行き、国境からカンボジアに入国する計画を立てていたと報じられている。しかし、国境警察の入国管理局は関係協力通知を受け、チャンタブリー県バンラン郡の国境検問所で容疑者を逮捕した。この報告はタイ国家警察のドーサ将軍らに伝えられた。

現時点でドゥアン容疑者は銃撃犯を自白しており、当時使用した銃は捨てたと話している。容疑者の犯行動機については警察が捜査中で、今後法に基づいて告訴する予定。

（翻訳：徐佳4.0翻訳工房、レビュー：Jinda、出典：Mathon）