タイの修行僧がバスの中で公然と自慰行為をし、警察に捕まった後も止められなかった…

タイメディアの報道によると、1月7日午前11時、ウドンタニ第1バスターミナルの警備員が警察署に、サクダという名の23歳の見習い僧がウドンタニからナコンラチャシマ行きの長距離バスの中で僧衣を脱ぎ、乗客の前で自慰行為をしたと通報した。バスの乗客は恐怖に陥った。

通報を受けた警察はサクダ氏を逮捕し、尋問のため警察署に連行した。修行僧は泣きながら警察に、誰からも愛されず絶望を感じており、自慰行為が人生唯一の楽しみだと話した。

警察はサクダさんのバックパックを捜索し、精神疾患の治療薬の瓶と、一般人から提供された食料と水を発見した。警察が彼の事件に関連する書類の処理に忙しい間に、サクダは再び自慰行為をした。当時、サクダ容疑者は警察署内の椅子に座り、警官や記者の前で自慰行為をしていた。警官が止めるよう求めた後も、サクダ容疑者は自慰行為を続けた。その後、サクダ容疑者は歯ブラシを使ってオーラルセックスを真似しようとしたが、警察は再びサクダ容疑者に止めるよう命じた。サクダさんはその後警察に対し、1年間僧侶をしており、僧侶になりたかったが、18歳のときに交通事故に遭って精神疾患を患ったため僧侶になれなかったと語った。彼は以前マハサラカムの寺院に滞在していたが、無視されていると感じて逃げ出した。

現時点では警察はサクダ氏に対していかなる法的告訴や罰則も行っておらず、サクダ氏の家族に連絡を取り、彼を家に連れて帰るよう要請している。警察はサクダ氏に修行中の寺院から立ち去るよう命じ、家族には治療を注意深く見守るよう助言した。サクダさんの家族は、サクダさんが薬を時間通りに服用すれば普通の生活が送れると主張したが、サクダさんが薬の服用をやめて制御不能になるとは予想していなかった。 （翻訳：徐佳4.0翻訳工房、校正：岳漢、出典：thethaiger）