ロシア、タイを含む友好国52カ国・地域への国際便を再開すると発表！

タイ情報ネットワークニュース 4月6日、タイメディアの報道によると、ロシアのミハイル・ミシュスチン首相は4月4日、航空禁止令を解除する計画を発表した。つまり、防疫のため先月発令した52カ国・地域の航空禁止令を4月9日から解除するということ。

入国禁止解除リストに載っている国と地域には、アルジェリア、アフガニスタン、アルゼンチン、バーレーン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ、ブラジル、中国、コスタリカ、エジプト、エチオピア、フィジー、イスラエル、インド、インドネシア、イラク、ジャマイカ、ヨルダン、ケニア、クウェート、レバノン、レソト、モーリシャス、マダガスカル、マレーシア、モルディブ、モロッコ、モザンビーク、モルドバ、モンゴル、ミャンマー、ナミビア、北朝鮮、オマーン、パキスタン、ペルー、フィリピン、サウジアラビア、セーシェル、セルビア、スリランカ、シリア、タイ、タンザニア、チュニジア、トルコ、ウルグアイ、ベネズエラ、ベトナム、ジンバブエ、および中国の香港特別行政区が含まれる。

ロシアのミハイル・ミシュスチン首相は、ここ数週間、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあることから、この措置を決定したと述べた。

今月以前に、モスクワはすでに「西側諸国に同調してロシアに制裁を課した」15カ国との航空路線を遮断していた。さらに、欧州連合と米国が罰としてロシアへの領空を閉鎖し続けているのを受け、ロシアも報復としてこれらの国々への領空を閉鎖した。

（翻訳：胡暁宇、レビュー：岳漢、出典：Mgronline）