タイの寺院で日光浴をした外国人観光客が謝罪

タイのメディア報道によると、チェンマイ警察は最近、1月14日に2人のヨーロッパ人観光客がワット・チェンマンの古代仏塔近くの芝生で日光浴をしていた事件の捜査を開始した。調査の結果、事件に関与した2人の観光客はチェンマイ県のホテルに滞在していたことが判明した。警察が彼らを見つけて尋問したところ、彼らは自分たちの行為が当時のタイの文化的慣習に違反していることに気づいていなかったことが判明した。

これに対し、2人の観光客は謝罪の意を表し、チェンマイをとても愛しており、地元の人々の感情を傷つけるつもりはなかった、宗教的な場所で不適切な行為をして悪影響を及ぼすつもりはなかったと述べた。一方、2人の観光客は、自宅まで来てくれて寺院での修行についてアドバイスをくれた地元警察に感謝の意を表した。

チェンマイ警察は、通行する観光客に注意を促すため、多くの有名な地元の観光名所に警告標識を設置したとみられる。チェンマイ警察はまた、チェンマイ住民全員が協力し、ホストとしての義務を果たすことを望んでいると述べた。不適切な行動をとる観光客を見つけた場合は、警察署に行って地元の観光警察に通報するか、緊急ホットライン1155に電話して報告することができる。

（翻訳：Mo He、レビュー：wan、出典：3plusnewsth）