タイの犯罪組織が子供たちを誘惑してポルノビデオを撮影させたが、最年少の被害者はわずか6歳だった！

タイ情報ネットワークによると、タイ警察の人身売買対策当局は1月9日、ノンモランプー県シーブンルアン郡の別荘で若い男（21歳）を逮捕した。男は違法組織のメンバーで、ポルノや性的暴行内容を含むビデオクリップを拡散した疑いがあるとみられる。

男性が所属していた違法組織は、未成年者のわいせつビデオを撮影し販売する組織だったと明かした。違法ビデオは会員になることで入手できる。「会員」になるには１人２００バーツの会費を支払うだけでよく、会員は２００人以上いた。

警察の捜査によると、6歳児と10歳児が性的虐待を受けた。10歳児は数年にわたり虐待を受け、6歳児は加害者から1～2か月間性的暴行を受けていた。

犯罪者は、お金、おもちゃ、贈り物などと引き換えに、子供たちを誘惑してビデオ撮影に協力させようとします。被害者は二人ともおもちゃに惹かれ、両親が家を離れて働いていたため、犯人は彼らを利用した。

国家安全保障会議は、この違法組織のメンバー全員がポルノ所持の罪で有罪となるが、動画をダウンロードして放送した場合は、ポルノ動画の配布や人身売買の罪で起訴されるだろうと述べた。
（翻訳：ボリンズ、出典：thaipbs）