女性観光客の無料食事事件の続報：中国人男性は我慢できず自腹で代金を支払う

タイのメディア報道によると、4月12日、パチャチュン地区にある「アバウト・ビーフ・ラバ・グリル」という有名なセルフサービスのバーベキューシーフードレストランで、2人の客（中国人女性とされる）が食事を終えた後、代金を払わずに現場から逃走した。このことを知った店主はソーシャルメディアに事件を投稿し、世間の間で大きな議論が巻き起こり、中国のソーシャルメディアプラットフォームでも大きな注目を集めた。
昨日（16日）、レストランの公式Facebookページに、次のような内容の投稿がありました。
以前このレストランで食事をした中国人女性2人が、サービス料込みで2,696バーツの支払いを拒否したため、心優しい中国人の少年がレストランに来て、2人に代わって代金全額を支払った。

少年はタイ語を少し話せるといい、メディアの取材に対し、女性2人が代金を払わずに逃げた事件は中国のSNSで話題になっているだけでなく、多くの批判や非難も受けていると語った。少年は中国人観光客2人の行為に申し訳なく恥ずかしく思い、店側に同情の意を表したため、自ら進んで費用を負担したという。

店主はその後、このような不適切な行為を行った少数の観光客が、自分たちが被るかもしれない結果と影響に気付いてくれることを願うと述べ、ソーシャルメディアで事件を広めてくれたすべての人に感謝の意を表した。また、同僚が同様の状況に再び遭遇しないことを願った。
（翻訳：陳燕軍、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：岳漢、出典：Mathon）