外国人男性がタイに向精神薬約8万本を持ち込んだとして逮捕

タイメディアの報道によると、麻薬取締局のヴィチャイ事務局長は、スワンナプーム空港の麻薬対策部隊が向精神薬7万9200錠を所持して入国した容疑者を逮捕したことを明らかにした。

この男はパキスタンのカラチからタイに入国したと報じられている。彼の名前はアンサリ・アンワル、57歳。男性の荷物3個を捜索したところ、ADHD、不眠症、不安症、てんかんなどの症状の治療に使用される、カテゴリーIIとIVの特別管理向精神薬5種類、計7万9200錠が押収された。

警察はその場で男を逮捕し、許可なくカテゴリーIIおよびカテゴリーIVの向精神薬をタイに密輸した容疑で告発した。この男は1年以上15年以下の懲役と10万バーツ以上150万バーツ以下の罰金刑に処せられる可能性がある。

ヴィチャイ氏は、統計によると、2018年から2022年にかけて、空港麻薬対策部隊は南アジアからの麻薬密輸事件を計8件押収し、容疑者9人を逮捕し、ケタミン32キログラム、コカイン2.4キログラム、ヘロイン1キログラム、メタンフェタミン6.5グラムを押収したと述べた。向精神性の有効成分を他の薬物やアルコールと併用すると、呼吸停止や生命を脅かす結果を招く可能性があります。

（翻訳：Ruan Hongting、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：amarintv）